December 08, 2004

Taskのこなし方2

Taskのこなし方1

 1)しなきゃいけないことのリストアップ
 2)優先順位をつける
 3)優先度の高いものからこなす

・・・って普通のことをつい何ヶ月か前まではしてたんだが、


Taskのこなし方2

 1)しなきゃいけないことのリストアップ
 2)したいことを思い出す
 3)したいこととしなきゃいけないこと 全てを天秤にかけてみる
 4)いらないものは時間と心の余裕が出来るまでは放って置く・・・

とりあえず、しなきゃいけないことでも
長期的に見て自分の学びにあんまりつながらないことは
しなくなっている という状況だな.

投稿者 Rie KAWANO : 03:32 AM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +


August 29, 2004

単純思考の必要性

考え込むと、あれもこれもと伏線を張りたくなる.
が、実際の 成功要素は単純思考であったりすることが多い.

実は、したいことを成功させるために、
あれやこれや必要な要素を次々列挙するブレインストーミングは
なんとなく邪魔だな、と振り返って思うときもある.

したいこと を すればいい.
そう 冷静に振り返ることも大切.
ダイレクトさは強い武器だ.

投稿者 Rie KAWANO : 02:48 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +


November 06, 2003

成功基準、失敗基準

今、部下に自分の意思決定で とあるイベントを企画・運営させているのだが、
成功基準、失敗基準が無い.

自分なりの そのイベントが成功と言えるか、失敗と言えるかの基準を持っていないと
ズルズルと「とりあえずやり遂げたからいい」という風になってしまう.
やり遂げる=成功 だなんて 根性論じゃ在るまいし、やめてほしい.

ちなみに、その部下の回答は

  伝いえたいことが伝わって、
  CSが得られて
  顧客が増えること

いや、それ「希望」であって、「基準」じゃないじゃん.
つまり、さっきの「希望」に対する 「デッドライン」を決めろ ということだ.


・伝えたいことが伝わる
 →伝えたいことが伝わるって、どういう意味?
  どうなると伝わってるの?どうなると伝わってないの?
  顧客側の主観?講師側が言い切ったと満足出来たら?

・CSが得られる
 →CSってどうやって図るの?なんの部分のCS?何人がどう思ったらCS得られてるの?

・顧客を増やす
 →顧客が増えるっていつ分かるの?
  セミナーの2度目参加?マッチング顧客?勉強会顧客?
 →「顧客が増えた」では、その時 遂行すべきか中止すべきかの判断材料に成らない
  企画・運営段階ではあまり考慮してはならないこと

投稿者 Rie KAWANO : 02:53 AM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +


November 01, 2003

ニーズは在るんじゃない

企画を立てるときに、重視するのは「ビジョン」「ドメイン」「コンセプト」.

マーケットリサーチなんて、
出涸らしになってから使っても遅くは無い.


ニーズなんて、どこまで追って行っても限界が有るさ.
「個性の時代」なんて言われてるくらい、一人一人は違うのだから、
リサーチして出した統計なんて、そんなの誰かが勝手に
勝手な概念を押し付けているだけのことが多いのだ.

ランダムそうに見えるものこそ、ランダムではない 論.


そんなことよりも、自分が大切にしたいものを作り上げた方が
人は集まるし、感動するのだよ.
だからこそ、「ビジョン・ドメイン・コンセプト」.

投稿者 Rie KAWANO : 12:45 AM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +


October 20, 2003

企画のドメイン

企画書の再提出がされた.が、申し訳ないがまたしても突き返したわけだ.
理由は
「ドメインがはっきりしない」
から.

そう、前回 企画書の書き方で書いたように
ニーズに対応するだけでは不十分なのだ.
なぜ自分の会社がそのニーズに対応すべきなのか、
自社のミッション・ドメインと照らし合わせて その企画が合っているのかが重要.

「何でも屋」は長く続かない.

投稿者 Rie KAWANO : 02:49 AM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +


October 17, 2003

企画書の書き方

企画書が部下から提出されたとき.
そこにストーリーはあるのか?


今回出されたものは、クオリティが低かったので
それを指摘する以前の問題だった.
「ニーズがある・見える」→「実行」
ではダメなのだ.

そのニーズは 誰が、何人が 持っているものなのか、
それが本当に意義のあるものなのか.
なおかつ、自らすることの価値があるのか.

いかに、シュミレーションできるか、そしてそれを表現できるか.
企画書はそれが勝負.
魅せるものは感動させることが大事.

投稿者 Rie KAWANO : 04:42 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +


October 11, 2003

事業の反省

一つ事業が終わったあとには,反省会議をするわけだが,
ここで間違っている人がたくさんいる.
 反省会議=悪かった点の洗い出し
だと思っている人.

正解なんてないし,最高・パーフェクトなんてありえないのだから
反省はしようと思えばいくらでも出るわけ.
だからこそ,反省すべき悪かった点は あえて控えること.
次に応用できる,他の事に使えることだけを列挙すべき.

投稿者 Rie KAWANO : 01:22 AM | コメント (0) | トラックバック (0)
カテゴリー + project management +