December 27, 2004

加藤先生

構想日本の加藤先生の話.

先日、加藤先生から直筆の手紙が届いた.
私が 構想日本に継続入会の申込時に 添え書きとして来年の進路について書いていたので、
入会のお礼?とそのことへ言及された手紙だった.

加藤先生は、そもそもSFCの先生と言うことで授業を受けていた時は そんな繋がりでもなかったのだが
一昨年 構想日本の「JIフォーラム」というものに出していただく機会があった.
その後、その出演メンバーと SECOMの創始者 飯田亮さんとのお食事の機会を頂いたりした.
湘南台でたまたま見かけたときも、挨拶しても覚えていてくださって気さくに話してくれるような方.

先日、生貝君に「第五の権力」を紹介されたのもあって、
構想日本はもうちょっと ちゃんと理解した上での会員として取り組みたいと思っていた.
(というか、そもそも今 行政に興味が・・・ だれか家庭教師してくれ!)

飯田さんの会でも加藤先生が構想日本を始めたころの話を聞かせていただいたのだが、
それはそれはすごい.自分の足を運んで、自分の声で伝える人なのだ.
教育者であり経営者であり、先導者、ですよね.


で、今回の 直筆の手紙.

本当に、本当に感激してしまった.
とともに、昔学んだはずの教訓を思い出した.
  身近でないビジョンを持つことと
  身近な理解者を大切にすること.

投稿者 Rie KAWANO : 01:38 PM | コメント (1) | トラックバック (1)
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December 11, 2004

情報提供が「支援」だと?

愛校心(いや、愛AO心)に満ち溢れた私としては、
黙っていられませんよ.

ネットワーク上のコミュニケーションは、情報発信-受信という既存の関係を超えて、新しい関係(情報探索-支援)を求めます。ネットワークでは、情報をもっていない人が助けてと叫ぶと、その叫びにふさわしい情報が即座に提供〈支援〉されます。つまりネットワーク上では、誰でも否応なしにボランティアとして振る舞うのです。ホームページは情報発信する場ではなく、ボランティアとしてネットワークを支援する環境です。とすると、SFCというネットワークキャンパスで研究する以上、あなたはボランティアとしてどのような貢献をするのか、が求められます。あなたは、みずからの研究実践をとおして、自己を超えたSFCversion2.0の創造過程に否応なしに巻き込まれます。それがネットワークキャンパスとしてのSFCの意図なのです。

↓(頭がごっちゃになったので、まとめます)

ネットワーク上のコミュニケーション
 (既)情報 発信-受信 の関係
 (新)情報 探索-支援 の関係を求める
        ──┬──
           └→ボランティアとして振舞う
              貢献が求められる


まぢですか?
いや「実際に現実、今そうなってるんだから」って言われたらそれで終わりなんだけどさ.
しかしだ、これは AO入試向けの文章としては 相応しくないんじゃないでしょうかね?

本当に「ネットワーク上では、誰でも否応なしにボランティアとして振る舞う」のか?
そして(SFC上の話としているものの)「あなたはボランティアとしてどのような貢献をするのか、が求められます」と断言しちゃっていいのか?

※思わず、ネットワークとは何ぞや、と国語辞典検索しちまったよ.
  ネット net ▼~ワーク4 ~work
  (1) ラジオ・テレビの放送網. (2) 情報交換組織.

  by デイリーコンサイス国語辞典
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 「情報交換組織」ね.


そもそも、ネットワーク上って「ボランティアとして振舞うべき」なのか?
発信者が、ネットワークに乗せた瞬間に、(載せたもの{情報}は)公共財的な存在に成り得るんでしょうか.
いや、ネットワークそのものが公共財的な存在には成り得るだろうけど、
情報を公共財として扱うのってどうなの?
知識だ、知的財産だって騒いでるこのご時勢に、それはおかしくないかね?

対応する価値があるべきでしょう?必ず.価値あるものならば.

再考してみても、
  ネットワーク=情報交換組織 だとすれば、
この文章の中で 情報が交換されるのは「貢献・ボランタリー」に則っているってことですか.
情報と支援(の意識)の交換<これって対する価値が ボランティアへの満足心?
情報と情報の交換<これってその場・リアルタイムで得られるもんとは限らないから不確実性リスクが付きまとうよね

まじで?


学問扱ってる場なんだったら、知的なものに価値付けなきゃいけない精神は
根底として持つべきじゃないか?
ってか 学問だけじゃなくてそういう動きになってくるだろうよ.

投稿者 Rie KAWANO : 12:02 AM | コメント (6) | トラックバック (0)
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December 08, 2004

Taskのこなし方2

Taskのこなし方1

 1)しなきゃいけないことのリストアップ
 2)優先順位をつける
 3)優先度の高いものからこなす

・・・って普通のことをつい何ヶ月か前まではしてたんだが、


Taskのこなし方2

 1)しなきゃいけないことのリストアップ
 2)したいことを思い出す
 3)したいこととしなきゃいけないこと 全てを天秤にかけてみる
 4)いらないものは時間と心の余裕が出来るまでは放って置く・・・

とりあえず、しなきゃいけないことでも
長期的に見て自分の学びにあんまりつながらないことは
しなくなっている という状況だな.

投稿者 Rie KAWANO : 03:32 AM | コメント (0) | トラックバック (0)
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December 06, 2004

イニシアチブと偶然

ほとんどが 人間の思考のイニシアチブ、
ほんの少しの 偶然.

投稿者 Rie KAWANO : 04:32 AM | コメント (1) | トラックバック (2)
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