肩の障害

・突き当たり症候群
 症状:オーバーヘッドショットなどによって、反復して起こる
     肘の外側が痛む。

 
痛みの出現状況 1.テニスのプレーが終了したあとに痛みが出始める
         2.テニスのプレー中にも痛みを感じるようになる
                   3.ドアのノブを回すだけで痛みが走り、日常生活に支障をきたす
 突然の抵抗運動や、何かを握って繰り返し無理に伸ばす運動をすると、この部分にストレスを与えて、筋を骨膜にくっついている部分からはがれる。これが治る前に繰り返されると血管の組織が裂けて、局所的な出血と炎症を起こした上、慢性の炎症の結節が作られる。また、ドアなど固いものにぶつけたりすると悪化します。

〜治療法〜

 症状が出てすぐの時:安静をとらせ、できれば支持包帯で2週間ほど過ごさせます。
               同時に非ステロイド系消炎剤の投与を行います。
              その後2週間は支持包帯なしで安静にさせます。
              そして少なくとも2週間痛みが出なければ、注意しながら復帰させていってください。

 症状が続いている時:安静、非ステロイド系消炎剤の投与に
               超音波と摩擦療法を組み合わせた理学療法を結節に対して行います。
              ・市販のテニス肘用副木や1/2インチ幅の酸化亜鉛テープバンドを肘頭から1インチ離して巻くと、
                  負荷をある程度軽減できる
              4週間何も痛みが出なければ、スポーツ復帰にかかってもいいでしょう。

    もう一つの方法:50mgのハイドロコーチゾンと局所麻酔剤を
              2〜4週間の間隔で最大3回まで注射することです。
              (6ヶ月間に3回を越えないようにすること)
              これも疼痛が2週間消失するようになるまで再開してはいけません。

〜予防法〜
 
 手首をそらすような動きはひかえましょう。
 前腕のストレッチやダンベルを使った前腕の筋力強化、
 グリップの太さやラケットの重さ、弾力性(ガットテンションをゆるめる)などを変えてみるとよいでしょう。
 前腕の筋肉にテーピングするのも予防法であり治療法です。

軽く考えて、慢性化させると手術を覚悟しなくてはいけませんよ。
 

 
 
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