ディフェンスにおけるサッカーのポイント


・ボディコンタクトの弱さ

 1対1の弱さに対するDFの対処

     ペナルティエリア付近のFK→DFはファウルをしてでも止めなくてはいけない
     ファウルを狙う位置はできるだけハーフウェーラインの近く
     目なるティエリア付近に押し寄せてくる前に1度相手の動きを止め、
     そこからDFを固める


     1対1の時外へクリアするのか
           GKにバックパスするのか 判断を早める

                                ↓
             味方・相手の体勢、ボールの位置、弾み具合によって変える


・相手がカウンターを狙う時 逃げ切る

     ダブルボランチの一人がやや前に出ても、もう一人はゴールサイドからでない
     ボランチの後ろはDFが一枚カバー
     前に跳ね返ったボールはボランチの一人が必ず拾いに行き、
     出たところにはもう一人のボランチがプレッシャーをかける


・マンマーク

     相手に一度パスを通されるのは仕方ないが
     そのパスをリターンして裏に走られてはいけない


・ディフェンスゾーンでのサイドチェンジ

     ディフェンスラインがフラットにならず、深さを持たせる
                             →より多くのパスコースを作る


・ディフェンスから攻撃へのパス

     速いサイドチェンジ→・縦スペースへのパスDFはボールサイドに片寄ってスペースを消す積極的守備
                  ・味方FWにくさびのパス(ポストプレー)←ポストプレーヤーは無理をせず良い体勢の選手にパスし展開
                           ↓
                         使い分ける


・奪ったゾーン別の得点確率(国際試合)

     ディフェンデングゾーン・・・15%
     ミドルゾーン・・・25%
     アタッキングゾーン・・・65%
       →守備側から見ればミドル&ディフェンデングゾーンで奪われるのは危険


・パスの優先順位

     ゴールに結びつくパス・・・ディフェンスラインでボールを保持し
                     前方のパスができなければ速いサイドチェンジで
                     相手守備の薄いところから攻撃を仕掛ける

                      ↓
        ディフェンスラインでのパス・前方にいる体勢の良い選手へのパス準備
                        ・試合のリズムに変化を付ける
                        ・相手守備を分散させる


・ポジショニングの正確さ

      システムに関係なく、攻め、守り、切り替え時それぞれに対して
      最適なポジショニングを意識する
      抜かれても必ず誰かがカバーできる位置



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